中国東北部の味

給料日前に口座を点検していて驚いた。

なんだか予想以上に使ってしまっている。なんでだろう。思い当たるフシがない…家計簿もつけてるし、かなり予算超過に気を使っているのになあ…ショックだ。改めてチェック強化していく事を決意する日曜日。

 

ここ3日間はバイト日。朝から晩まで仕事だと何もできないな。風呂すら時間が惜しまれる。

 

昨日はそれも最終日、しかも忙しくて昼メシ以降食べてなかった…というタイミングで面白そうな「中国東北料理」の文字。これは満州とか、その辺りってこと???

 

場所は祇園のど真ん中。

中に入ると中国語しか聞こえなくなった。

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「…おすすめの麺か、ご飯的なのは…?」

「ミェン?」

「…」

って選ばれたのが、これ。

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豚骨のようなスープに青唐辛子を煮こみ、ピーマンと豚バラを入れてある。見た目に反して強烈に辛い。すぐに膜がはりだす位濃いスープだが、辛さが勝ちすぎてむしろ薄く感じるほど。

 

文字が出ないので画像で。これでは味が全く想像できない。
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売りは串焼きってことで、追加でラムを一本。

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クミンシーズがまぶされて、カレー的でもある、とっても美味な串だった。金串ってところも味がある。

 

メニューに気になる文字列も発見。

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「犬」

「鍋」

である。

これ以上にネタになる食材はあるだろうか!ぜひとも一度食べてみたい。

 

店の中で食材も販売している。いろいろ興味深いものが。豆鼓醤って言ったのにこれを指さされて、まあ面白そうなので買ってみた。ジャコの油漬け?のようだ。台湾製。

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そんな面白い店、「味香苑」。是々非々で再訪を誓う。

 

祇園の雰囲気に馴染まないように気をつけながら、毎日通っている。

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秋深まりし。

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